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【放課後マニア倶楽部】
放課後マニア倶楽部

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メーカーLIBIDO
シナリオ■■■■■ 5
グラフィック■■■■■□ 5.5
キャラクター■■■■■■ 6
音楽■■■ 3
合わせ技■■■■■■■■ 8
総合【E】 48点

連合怪作

前作『放課後恋愛クラブ』の外伝的作品になりますかね。登場人物はすべて同じなのですが、シチュエーションや目的がまるで違います。そもそもハードな抜きゲー専門だったリビドーにとって純愛ゲーだった前作があまりにも異色だったわけですが、その前作ヒロインたちを陵辱するというコンセプトで本作を投下してくるとは大変恐れ入りました。

【シナリオ】
前作では主人公の友人だった小太郎君が本作主人公であり、隠された変態属性がプラスされています。表向き安穏としているものの本来の彼はかなりの下衆野郎でして笑、虎視眈々とヒロインを毒牙にかけようと狙っています。ストーキング、脅迫、陵辱とやりたい放題の彼自体も前作とのギャップが半端じゃないですね。ゲームとしての完成度自体は難ありですので、本作だけプレイしてもあまり意味はなく、純愛モノであった前作があるからこそ、この作品はキラキラと輝くんですね笑。

ですので前作プレイは必須です。いや、いまさらプレイする人なんていないか笑。必須でした。


前作同様のシステム、同様のヒロインながら、彼女たちとの仲を深めていく同じような過程の果てに変態行為へとたどりつくという前作合わせ技の設定は大変評価できます。ヒットした前作の馴染みあるヒロインたちを、容赦なくマニアプレイの餌食にするこの恐るべし発想、登場人物が全く同じということもあり、彼女たちがエロの毒牙に侵食されていく様子は非常に背徳的且つ興奮度も高く、その構成に感心したのを今でも覚えています。さらに本来の主人公を横目にその友人が堕とすという、NTR好きな僕にとっても胸熱の展開であり、まぁそれは個人の嗜好としても、少なくとも設定勝ちにより前作を超えた作品であると思っています。

何がうまいって、前作で純愛イメージが定着している子たちを陵辱してゆくんですからね。いわゆる凌辱ゲーって、最初の時点からヒロインへの感情移入ってそんなにできないじゃないですか。もう凌辱確定なわけですから。だがこの作品はなんか違うんです。純愛ゲーの前作があるからこそ、どうしてもヒロインたちにはまっさらなイメージがあるわけですよ。それをマニア道へ引き込むこの鬼畜さと妙な興奮……!


例えば、皆さんのよく知る純愛ゲーのヒロインたちが、容赦ないエロに襲われるヴァージョンのゲームが別途発売されたとしたら……買う人は挙手です。同じ絵師同じメーカーですよ。




……ほぼ全員が手を挙げてくれましたが、ここに同人誌を制作する人との共通の原動力を見た気がします。


とはいえ、まあゲームとしての質は前作と推して知るべしで、ストレスフルな劣悪システムと淡々としたシナリオはやはり退屈極まりなく、前作を基盤としているだけにエロも絵やテキストの派手さは全くなかったんですよね。まあ、前作のシステムに新しい素材を乗っけるだけで安価に制作したんだろうな。SM、近親、スカトロ、輪姦……と内容こそだいぶコアではありましたが、正直ほとんど記憶に残っていません。もしかしたら好きなヒロインの痴態にショックを受け記憶から消去しているだけかもしれませんが。

しかしそういった手抜きを逆手にとったこの設定は非常に面白かったですね。



【グラフィック・キャラクター・音楽】
原画は前作同様JOY RIDEさん、Win版黎明期に発売され美淡なグラにより目立っていた前作と変わらぬ魅力を持っていますね。見るからに純愛路線の絵柄ですが、彼女たちは皆マニアプレイを強要されています笑。

そしてキャラクター性の立て方、こういう立て方もあるんだなあ、と感心しますよね。本作のみだったら別になんてことないのですが、前作があるからこそ本作で妙な魅力を放つヒロインたち。設定により、キャラクター性が増しているというのはおもしろいことです。

音楽は前作同様たいしたものではまるでありません。


以上、放課後マニア倶楽部です。
本当に発売当時は話題になったようですね。その戦略といいますか、設定の巧みさといいますか。発売時は僕は知らなくて、だいぶ後になってこのパッケージを見たんですが、一瞬パッケージ刷新の廉価版かなんかが出たのかと思いました。

しかしこれ笑

関連レビュー: 放課後恋愛クラブ



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テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

【姉恋模様】
姉恋模様

Anekoimoyocover.jpg

メーカーBlack Rainbow
シナリオ■■■■■ 5
グラフィック■■■■□ 4.5
キャラクター■■■■□ 4.5
音楽■■■■ 4
寝取られ■■■■■■□ 6.5
総合【E】 45点

ハチ◯ツとク◯ーバー

しょっぱなから性癖を暴露してしまいますと、僕はどこかのネジがゆるんでいるみたいで寝取られモノって凄く好きなんですよ。ま、現実に自分に起こってしまったらまた別問題なのかもしれませんが……。

【シナリオ】
内気な主人公と学園のアイドルである姉、姉弟でありながらも互いを意識するようになる二人ですが、うまいこと気持ちは噛み合わずそれぞれ別の人と……という話ですね。「姉が寝取られる」という設定は色々と新しい感じですが、思ったより寝取られとしてのテキスト設定のツボは突けていたほうじゃないかなあと思います。

弟に彼女が出来、自分に言い寄ってくる先生と関係を持ってしまい堕ちていってしまうのはありそうな流れです。ま、個人的嗜好からいうと、この設定はちょっと寝取られとしての背徳感部分が甘いですけどね。それから、姉と弟のふたつの視点で物語が進むのが心情描写としていいですね。

ただ、どうしてもボリューム不足。キャラ背景やシナリオ構成の書き込みは取ってつけたようなもので、あくまで「姉が他の男にやられちゃう」という事実を中心においたゲームとなっており、これでは正直感情移入もそう出来ませんのでこちらとしてはあまり燃えない。寝取られシチュに感情移入は必須です。


このあたりは人により様々でしょうが個人的には、抜きゲーであったとしても、エロを目的としてまわりを固めるのではなく、シナリオやキャラを作り上げた先にエロで魅せて欲しいです。そのほうが感情移入が出来る分エロが際立ってきます。寝取られにしても、こういった単純な抜きゲーではなく、例えば「河原崎家の一族2」を引き合いに出しますが、重厚なシナリオと各キャラの頑張りや作り上げてきた関係の果てに、和姦にせよ強引にせよとにかく寝取られて、んでもってヨガってしまうシーンがあるからこそそのシーンが意味を持つのだと思うんだよな。うん。

ま、これはハードルの高い話だと思います。そういった作品ボリュームを満たしながらもエロを充実させるのがうまいのは、上記したようなエルフやアリスソフトといった老舗メーカーですよね。


【グラフィック】
少女漫画タッチに口の大きなキャラクター絵、誰が見てもこれは羽海野チカを意識していますね。ちょうど前年にハチクロがアニメ化されていましたしね。まあ別にそれならそれでいいんですが、どうにもうまくないんです。うまくないというか、絵がエロくない。平坦な棒みたいで、かわいくないんだよなあ。羽海野絵にするのはけっこう冒険だったと思うんだけど特徴的なのはそこだけって感じで、なんだか残念でした。


【キャラクター、音楽】
快活で明るいお姉ちゃんは好感触です。主人公のことが好きなマネージャーも。姉ちゃんを寝取る体育教師はキャラ的にしょぼくてイマイチでしたかね。音楽は出すぎず引きすぎず、これといった特長はないBGMですかね。まあ、こんなものかと。


というわけで姉恋模様でした。
寝取られ好きならプレイしても宜しいかと。属性ない人にとってはまごうことなきクソゲーかと笑。



テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

【同窓会】
同窓会

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メーカーFAIRYTALE
シナリオ■■■■ 4
グラフィック■■■■■■■ 7
キャラクター■■■■□ 4.5
音楽■■■■ 4
同窓会という名の合コン■■■■■■■■ 8
総合【E】 47点

痛い思い出(私の)

elfから発売された同級生/下級生という傑作をプレイした後、この「同窓会」を店頭で発見した当時の僕は、圧倒的未成年のくせにいけないコーナーにいる羞恥心からメーカーをあまりよく確認せず、「エルフは漢字三文字『○○○』というタイトルを出す学園モノ恋愛ゲームメーカーなんだなぁ」と勘違いし、この作品をプレイすることとなりました。

【シナリオ】
いまは大学生となっている主人公たちが、中学時代のテニス部の同窓会で久しぶりの再会を果たします。当時の思いと現在も続く思いが錯綜し、それぞれの恋物語が幕を開けます…という設定は実に気持ちの良いものですね。

主人公自身も、当時思いを寄せながらも伝えることの出来なかった小早川瑞穂に思いを改めて告げる気持ちでいます。ただ、親友もその瑞穂に思いを告げる気まんまんです。主人公のことを思っているかつての同級生や、後輩などもいます。舞台となる星降里高原で出会う子たちもいます。そして主人公はなぜかもてます。というか、大学生になって久しぶりに会うというに、なお皆が中学の同級生への思いを保っているってありえなくないすか?

雰囲気とグラフィックがなかなかいいので期待してしまうのですが、シナリオが実に薄いんですね。高原内のどこかでヒロインたちと出会い、会話を重ねて個別のイベントに入っていくという流れなんですが、なんとも…それこそ数年ぶりに会った面々が数日という限られた時間の中でHまでいくほど親密になれんのかというのがそもそもおかしいですし、まぁそれは仕様なんでそこまで気にしちゃいないんですが、であればシナリオに必然というかインパクトある展開を望みたかった。シナリオ力の不足が、意味ある展開への説得力に全く貢献していません。

さらにいうと、そんなわけですから、サブキャラと非攻略のヒロインが唐突にくっつくのも納得いかない。まったく過程が見えていないですから余計に感じますねー。この数日間でかよ!と。


【グラフィック】
原画は同窓会シリーズで知名度を上げ、センチメンタルグラフィティでも有名な水谷とおるさん。確かにパッケージ原画に惹かれてプレイを決めた部分もありますので魅力的な絵ではありました。が、数も少なく、シナリオがイマイチでしたのでいかしきれてなかったかなぁというのが実情でしたね。

あと、同級生シリーズを意識した、徘徊型システムがまったくうまく出来ていなかった。低確率の運まかせという厳しいものでした。


【キャラクター】
特にコレ!ってキャラがいないんですよねー。あれだけたくさんいるのに。まぁ、主人公が思いを寄せる瑞穂と、今も主人公の世話をあれこれ焼いてくれる鮎が印象に残っていますかね。パッケージにもなっている二人です。

【音楽】
音楽も同様で、今の感覚ですと求めてしまうレベルが高いですからね。よっぽど印象に残っている音楽がある!とかならそれは時代を越えて普遍だったんでしょうけど、ないですねー。

てなわけで同窓会でした。
あまりにもなつかしすぎて、レビューになりません笑

まぁただ、一番最初に経験した地雷ソフトだったということはよく覚えています。



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【放課後恋愛クラブ】
放課後恋愛クラブ

houkago.jpg

メーカーLIBIDO
シナリオ■■■■ 4
グラフィック■■■■■■□ 6.5
キャラクター■■■■□ 4.5
音楽■■■ 3
タイトル負け■■ 2
総合【E】 43点

キャラグラ一本勝負

放課後恋愛クラブだなんて、なんてすばらしい響き。しかもかわいい子ばかりというのもなんというエロゲ的展開。こんなクラブあるんだったら、是非一度入ってみたい・・・でも実際あったとして入ったら友人からの嫉妬と失笑の国賊扱いは必至

【シナリオ】
お気に入りの女の子を、まずは活動の場であるファミレスでツーショットに誘い、盛り上がれば放課後デートや休日デートで好感度を上げていく、とまぁ非常にチャラい感じです。

シナリオ的に良かったのは、悪友から恋愛へのステップアップがテーマとなっている和美シナリオ。彼女は主人公たちの仲間であり主催側の人間なので、「興味は無いけどその場にはいるようにしている」的なスタンスを最初持っているのですが、主人公と恋愛クラブを通して改めて接しているうちに主人公への想いに気づいて自分でとまどいを感じていく過程はとても微笑ましいです。

それからメインヒロインの早苗シナリオも超王道で○。彼女は主人公のことが密かに気になっていたのでクラブへの参加を決めたのですが、果敢にアタックをかける後輩っ子の前に引き気味のスタンスをとってしまいます。成績優秀でおしとやかなお嬢さんというヒロインの王道を地でいく彼女ですが、自分が「普通の恋する子」であることを求めようとしてきます。このへんもこの手の王道ヒロインの典型ではありますが、まぁいいものはいいですよね。

しかしこの作品、ライトに感じるようでなかなか難しく、ネット上に転がっている攻略チャートを見なければ大変。たるい会話が多いというのにメッセージスキップがきかないという劣悪環境なのでけっこうイライラしながらプレイすることになります。対象の数が多いためか、全体的にひとりひとりの内容は非常に薄く、「あれ、さくっとHシーンに来ちゃったなぁ」と感じること多々あり。シナリオテキストと呼べるようなものが無く、会話だけで話が進んでいくというのも印象を薄くさせる一端かもしれません。



【グラフィック】
淡くておとなしい絵柄でかわいいです。このゲーム一番の魅力はキャラグラでしょう。このゲームが発売された当時はまだ96年、他のエロゲと比べて本作品のグラフィックは異質なまでに綺麗で目立っていました。まぁもちろん他にも綺麗なゲームなどたくさんあったのでしょうが、原画のふんわりした感じと相まって絵柄の印象的なソフトだったんですね。

とはいえシナリオやシステムはお世辞にも良いといえないですし、ヒロイン数の多さからか一枚絵の数もとても少ないので、逆にいえば、このグラフィック面を評価できない人にとっては、本作がカス作品となってしまうのはほぼ間違いないでしょ。



【キャラ】
主人公は何の変哲もない、ホントそこらへんにいそうな男の子って感じです。特筆すべきこともなし…でもモテる。

ヒロインは、幼女~お姉さん、めがね文学系~芸能人まで12人いろんなタイプがいるので何かしら引っかかる方がいるのではないでしょうか。個人的にはメインヒロイン早苗の親友で、一歩引いて主人公に接している新体操ガール椎那が好きでした。彼女は実は主人公のことが好きな早苗の付き添い役として参加しているので、クラブの趣旨自体にはたいして興味を持っていません。だからこそ主人公に惹かれだした時、彼女の中で早苗への罪悪感という葛藤が生じることで魅力がグッと増します。と、思い出してみると彼女は青髪ポニーテール・・・ショコラ翠と一緒じゃないですか!。。。そういう属性持ってんのかなぁ。

しかし、こんな超恥ずかしいサークルを立ち上げ、さらに学園の人気マドンナたちを次々と引き入れた友人の威明君こそがこのゲーム最高の立役者であることは間違いないですね。かわいそうなことに彼は全然もてませんが。しかも女の子会員は学園のアイドルを12人も揃えておきながら、男会員は自分と仲間含めたったの3人。どこの超高級会員制クラブですか。これは他の学園生に刺されるよ。



【音楽】
記憶にないなぁ。。。これといって特筆することはありません。

以上、放課後恋愛クラブでした。


関連レビュー: 放課後マニア倶楽部

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

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